ざりがにのつりざおの使い道。
夏にざりがにを釣るために作ったつりざおですが、結局なにも釣れず・・・でした。
1度もなにも釣れないままはかわいそうなので、
図工で「さかな」を作りました。
手順を聞いて、自分たちだけでしっかり作り、「できた!」とそれぞれの色のそれぞれの顔の魚を手にうれしそう。
さあ、釣るぞ!
と、つりざおで釣ったのは数回。
もうすっかり涼しいはずが水遊びもまだまだ大はやりなので、水に浮かべて遊んだり、
水で流してみたり・・・。
そして、二時間目は交流学級での勉強にいく子もいたので、二人だけ。
せっかくならこのまま続けよう、ということで「すべり台作ろう!」と提案すると、
「作ろう作ろう!」と二つ返事で大賛成
でも、なかなかうまくすべらないので、「どうしたらいい?」「こうしたら?」と、みんな
次から次に自分のアイディアを出し、工夫しました。
わあーー、流れた流れた!
大喜びでした。
そして、びしょぬれになった床に太陽が反射して、壁にすてきな影が映っていました。
「水を流すと影も変わるよ」
「歩くとぽちょんぽちょんってなるよ」
と影遊びも楽しみました
工事の人に工事用のパイプを借り、
休み時間にはほかのクラスの子もきて、たっぷり楽しめ、「ああ、楽しかった」と大満足の子供たちでした。
「いいこと考えた!」という言葉がみんなの口からあふれてきて、わくわくが伝わってくるのがとってもうれしい時間でした