にこにこ チャレンジ合宿 1日目 活動編
青少年センターに着くと、前に停車中の車の中から、よく知っている顔が・・・
お隣でお仕事をされている、3年前あいりすの担任だった先生でした。すごい偶然でびっくりしました。
中に入るとまず、入所式をしました。青少年センターの先生からいろいろな注意を聞いたり、お布団やシーツの引きかたを聞きました。
そのあと、高学年の代表が、入所の言葉もしっかり言えてセンターの先生からもほめられていました。
そして、校長先生がもってきてくださった荷物を部屋に運びました。
いよいよ1日目のメインの活動「足羽山ハイキング」です。これがなかなかの坂道を登っていくのです。小川の流れる遊歩道をご機嫌で出発した子どもたち。最初は元気いっぱいで、途中の古墳のてっぺんまで登って写真撮影をしたり、お互いにじゃれあったりしながら登って行きました。
が・・・・・だんだん口数が減っていきます。
「あとどれくらい?」「まだつかないの?」と。去年、自然教室でさらに険しく道なき道を上っている経験のある6年生を除いて、担任ともども必死で登って行きました。
ようやく動物園に着いた時には、みんなホッとした表情でした。
動物を見るより、遊ぶより、まずはお弁当。おなかぺっこぺこのみんなは、もって来たお弁当をうれしそうに開いていました。そしておかずやフルーツの自慢大会をしていました。
お弁当を食べて、元気復活。楽しみにしてい活動です。約束はばらばらにならずに、みんなで話し合って仲よく過ごすことです。高学年を中心に話し合いをし、最初にアスレチックで遊んでから動物園に行くことになりました。
アスレチックのどこからいくかもみんなの意見を聞かないといけないので高学年は大変です。意見をまとめているうちにもう遊びに行ってしまう低学年も・・・・リーダー副リーダーともに一生懸命、頑張っていました。
ちょっぴり怖いアスレチックにも「にこにこチャレンジ合宿だから、1回はやってみるわ」と挑戦!!クリアするとにっこにこの笑顔でした。
最初は、なかなか意見がまとめられなかったり、それぞれが自分のしたいことを優先して勝手に行動したりでしたが、だんだん上手に相談して回れるようになりました。低学年はリーダー副リーダーの言うことを聞くことができるようになり、高学年は低学年を思いやりながら、声かけをしたり意見をまとめたりできるようになったのです。
一通りアスレチックが終わると、次は動物を見に行きました。おさるの食事タイムを見たり、オウムとおしゃべりをしたり、モルモットにえさをあげたり・・・・飼育員さんとも仲良くなり、特別に羊を触れることに・・・いっぱい触らせてもらい大満足でした。
最後の30分は、自由時間。それぞれ気に入った場所で遊びました。集合時間になると高学年が低学年のみんなに声をかけながら集合場所に戻ってきました。全員時間を守って行動できました。
上りはきつかった足羽山でしたが、下りは楽々!!あっという間に降りてきました。
青少年センターに戻るとジュースタイム。自動販売機で好きなジュースをえらんで買いました。
そしてみんなで「かんぱーい」
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